Send It Safely ブランドストーリー

今回はアメリカはニューメキシコ州、アルバカーキを拠点に活動している「Send It Safely」の紹介です。

今まではハンドメイドの自転車バッグやリフレクターのブランドがメインでしたが、今回は自身のアイデアやデザインを他のブランドとコラボしているブランド(分かりづらいですかね…)

オーナー、Nickに「Send It Safelyのようなブランドは英語でどのようにカテゴライズされるの?」と聞いてみましたが、なかなか良い言葉が見つからず…

まずはNickにSend It Safelyのブランドコンセプトを教えてもらいました。

「あまり真剣に考えないサイクリスト達への、とても真剣なバイクグッズ。自転車業界の中でできるだけ多くのクールなアーティストたちと仕事をして、できるだけ多くのダートを走るためのブランドとしてるのがSend It Safely」

Nick自身で何か作ることは無く、さまざまなアーティストにデザインを頼み、それらをアパレルにしたりVOLIEストラップにしたりグリップにしたりしてSend It Safelyの世界観を表現しています。

カナダのBike Gear DatabaseというメディアにNickがインタビューされており、その中から少し引用します。もちろん以下の文章はBike Gear DatabaseのBarryに許可をもらっています。ちなみにこのサイトは比較的新しいですが、The RadavistやBIKEPACKING.comとは一味違うサイトで面白いので興味があればぜひ覗いてみてください。Bike Gear Database

Q:Send It Safelyとは具体的にどんなブランドなの?

A:私はみんなが自転車をもっと楽しめるようなアイデアや製品ができないかいつも考えています。

サイクリング文化は、ほとんどの場合、とてもシリアスなもの。特にレースとか。最軽量と最新がすべて。

私はもっと軽いムードで遊べる製品を作りたいんです。It’s just bikes。もちろん、ふにゃふにゃの不思議なバイクでジャンプを飛ぶこともできます。でももっと安全にジャンプを飛ぶこともできる(Send It Safely)。そうしたらまた明日も遊べるよね!

このTRAIL PURSEはSend It Safelyの代表的なグッズ。アメリカでは既に500個以上売れているそうな。

彼が愛用しているのは地元ニューメキシコのMONE Bikes。よく使用しているバッグ類はThis_Is_FarewelFarther Bag Co、そしてタイのBuffalo Bags。どれもニューメキシコのデザートがよく似合うブランドです。

彼らは本当に毎日のように自転車に乗っておりとても楽しそう。

そんなNickが遊び心をふんだんに取り入れた商品を今後ブリトーハウスでも取り扱っていきます。日本でもお馴染みのブランドとのコラボもあり、私もワクワクしながら彼らのInstagramを見ています。

最後に日本のバイクフリークに一言もらいました。

「急がないで、幸せに行こう。そしてできるだけ安全に過ごし、仲間と明日も一緒に乗ることができるようにしよう!」

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