THE SALTY BOOB訪問記 2023.08(2)

投稿日:2023-10-27 | 最終更新日:2024-08-10

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彼女には5歳(2023年)のお子さんがいます。名前(愛称)はMads。ブリトーハウスの商品ページや、THE SALTY BOOBのインスタグラムに度々登場しているので見たことあるかも。

5歳といえばまだまだ手がかかる年齢。HannahはなるべくMadsとの時間を優先したいので、なかなかTHE SALTY BOOBの活動に時間が割けられないとのこと。

彼女の作品はアップサイクルなので、素材を手に入れるのも、またそれらをバッグとして使えるようにするのにも時間や手間がかかります。なので年間を通して作れる数量は限られています。

Madsがもう少し大きくなりHannahに余裕ができたら、THE SALTY BOOBのブランド性を高めることに注力したいとのこと。

私なりに色々なバッグブランドを見てきていますが、THE SALTY BOOBはかなりユニーク。

アップサイクルのブランドは増えてきていますが、THE SALTY BOOBには他とは違うものを感じています。彼女が本気になってマーケティングやブランディングを始めたら、あっという間に大きくなりそう。

さてTHE SALTY BOOBのStudio。今回私は自分用にHip Bagを買おうと思っていたのですがあいにく売り切れ。それを伝えるとHannahは「じゃあ好きな生地で作ってあげるよ」と。え!?いいの!?。

彼女は「せっかくだったら自分でミシン踏んでみる?」。さすがにそれはできない事を伝えると、彼女はもう使えない部分の生地を持ってきて「少し試してみなよ」。

おっかなびっくりの私
タイヤ部分を縫うパワーの強いミシンも体験

恥ずかしながらはじめてのミシンです。もともとモノを作るのは苦手でしたが、ブリトーハウスを始めてからは「私がバッグ作りをしたらお取引しているアーティストに失礼」との思いがあり、さらに作ることとは距離を置いていました。

彼女は2台のミシンを使い、とても優しく教えてくれました。感想としては「これは楽しい!」。

THE SALTY BOOBではお馴染みのタイヤの縫い方を教えてくれるHannah

彼女は人に教えることも好きで、そのうちワークショップもやりたいとのこと。Hannah先生のワークショップ。想像するだけで楽しそうです。

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