投稿日:2024-02-27 | 最終更新日:2024-11-16
Welcome to Japan, Frank!
今回は、アメリカ・ミシガン州を拠点に活動する「LUGS NOT DRUGS」をご紹介します。
ユニークな世界観を持つオーナーFrankが生み出す魅力的なアイテムたち。彼のこだわりに迫ってみましょう!
1. LUGS NOT DRUGSとは?
「LUGS NOT DRUGS」は、楽しむためのライド、バイクキャンプ、ハンドメイドバイクの楽しい写真をシェアするためのブランドです。いつも「他の人への優しさを忘れない」をモットーに。
ブランド名「Lugs Not Drugs」は、1980年代の反ドラッグキャンペーン「Hugs Not Drugs(ハグス・ノット・ドラッグス)」から着想を得ています。このキャンペーンは、薬物乱用を防ぐために「友情やポジティブな交流を大切にしよう」というメッセージを込めて広まったもので、当時のアメリカを象徴するスローガンとして親しまれていました。
2. 亀の「ハックルベリー」とは?
LUGS NOT DRUGSのシンボルである亀の「ハックルベリー」は、シンプルな生活と「Traveling Light(身軽な旅)」を楽しむことを象徴しています。荷物も気持ちも軽く、余計なものを手放し「今を楽しむ」というライフスタイルを表現しています。
現代では、多くの人が急ぎすぎて余裕を失いがちですが、ハックルベリーはそんな私たちにリラックスして楽しむ大切さを思い出させてくれる存在です。
3.ハックルベリーのデザインのルーツ
ハックルベリーのデザインは、Frankが友人のマシュー・ゴードンにスケッチやアイデアを託したのが始まりです。
2017年に制作したMitten Worksのヘッドパッチとして考案されましたが、量産には至りませんでした。その後、ハックルベリーのデザインをステッカーやワッペンにしてブランドの象徴とすることに。
今では多くの人に愛され、Frank自身もとても嬉しく思っているそうです。
4.ハックルベリーの相棒「カピバラ」のウィロビー
カピバラもFrankが大好きな動物で、気さくでフレンドリーな性格がハックルベリーの相棒にぴったりだと感じたそうです。こうして誕生したのがカピバラの「ウィロビー」。彼もまた、シンプルで温かい関係を象徴しています。
5.コラボレーション
LUGS NOT DRUGSは、Steady Co.、Take a Trip、Neko Cyclesといったブリトーハウスでも馴染みのブランドとコラボレーションしています。将来、ブリトーハウスとのコラボが実現する可能性も…?
6. 実物のFrankについて
2023年のMADEでFrankと実際に会いました。彼はInstagramや作品から感じるダークなイメージとは違い、気さくで優しいナイスガイ。直接会って話すと、彼の思いや温かさが伝わってきます。
7. 日本の自転車ファンへのメッセージ
「日本の自転車文化には深い尊敬を抱いています。品質の高い自転車やアクセサリー、歴史ある自転車文化が根付く日本は、私にとっても大きなインスピレーションです。」
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