投稿日:2023-12-15 | 最終更新日:2024-03-20
2023年8月にオレゴン州ポートランドで行われたMADEを見るため、アメリカ(西海岸側)に約1ヶ月行ってきました。
ユージーン、ベンドそしてポートランドに約1週間づつ滞在。
ユージーンではBike Fridayを訪問。そちらの訪問記はこちら。
次にベンドに行き、THE SALTY BOOBを訪問。そちらの訪問記はこちら。
ポートランドではnomad patchesを訪問。そちらの訪問記はこちら。
今回は、ポートランドで2軒目、Lords LuggageのStudio兼Shopに行ってきました。彼らとの出会いから触れていきますので、今回も少し長くなります。いつものように2回に分けて。
Lords LuggageとはMADEに行く前に面識はありませんでした。初めてお会いしたのはMADE。ハンドメイドバイクのBANTAM BICYCLE WORKSとブースをシェアして出店していました。BANTAM BICYCLE WORKSもポートランドにあり、Lords LuggageはMADE用のバッグを彼らに提供していたのでそれなりの間柄だったのかなと。
オーナー、Andyの初印象はとても気さくでポジティブ。MADEの慌ただしい雰囲気の中でも、ゆっくりと対応してくれLords Luggageについて説明してくれました。その日はまずどんなブランドなのかを教えてもらい別れることに。
ちょうどその日はTake a TripのMichaelもMADEに来ていました。屋外にあるFood & Beer GardenでMichaelと話す機会があったので、Lords Luggageの事を聞いてみました。
Take a TripのMichaelは相当なバッグフリーク。もちろんLords Luggageのことも知っており、「かれらはとてもキレイなWax Canvasのバッグを作っているよ」とのこと。Michaelのお墨付きをもらったようなもの。
確かMADEの最終日だったと思います。お取引を前提にブースで話していると「良かったらうちのStudio兼Shopに来ない?もっとゆっくりと話そうよ」とのこと。もちろん伺うことにしました。
Lords LuggageのShopは閑静な住宅街の中にあり、そのエリアに調和するような佇まい。
びっくりしたのはShop前に置かれていたボードサイン。「Welcome Burrito House」。思わず笑ってしまいました。Andy曰く住宅街の中にあるのですぐにわかるようにとのこと。
Studio兼Shopはとても広く、キッチンがあったり、昔の印刷機があったり。
使われてはいないのですが、それらがインテリアになりとても良い雰囲気。なんと説明すれば良いのでしょう。少しヨーロッパの色を残しながらアンティークアメリカンがあり、それらがうまく調和されとても居心地が良い空間。
ShopにはLords Luggageのものだけではなく、ローカルアーティストの作品なども置いてありました。
後日nomad patchesのSpencerが訪れ、ワッペンを置いてもらっているようです。Andyと話している間にも近所の方が訪れ、「ブリトーが食べれるの?」ときた方もいました。
続きはこちら。
Lords Luggageの商品はこちら。
最後にLords LuggageのStudio動画をどうぞ!