Lords Luggage 訪問記 2023年8月(1)

投稿日:2023-12-15 | 最終更新日:2024-10-11

2023年8月、オレゴン州ポートランドで開催されたMADEを見るために、西海岸を中心に約1ヶ月間アメリカを旅してきました。

ユージーン、ベンド、そしてポートランドにそれぞれ約1週間ずつ滞在しました。

・ユージーンでは「Bike Friday」を訪問。その訪問記はこちら

・次にベンドへ行き、「THE SALTY BOOB」を訪問。その訪問記はこちら

・ポートランドでは「nomad patches」を訪問。その訪問記はこちら

今回は、ポートランドでの2軒目、「Lords Luggage」のStudio兼Shopに訪れました。彼らとの出会いについて少し長めにお話ししますので、例のごとく2回に分けて書いていきます。

Lords Luggage」とは、MADEの前までは面識がありませんでした。初めてお会いしたのはMADEの会場。ハンドメイドバイクの「BANTAM BICYCLE WORKS」とブースをシェアして出店しており、Lords Luggageは彼らにMADE用のバッグを提供していたようで、仲の良い関係に見えました。

2024年のMADEでもブースをシェアしていたようです。

青いバスケットバッグとフレームバッグはLords Luggage製
MADEブースでのAndy

オーナーのAndyは、初対面からとても気さくでポジティブな印象。MADEの忙しい雰囲気の中でも、丁寧に対応してくれて、Lords Luggageについてゆっくりと説明してくれました。その日は、ブランドの概要を聞いてから別れることに。

MADEの最終日頃、取引を前提に話していると、Andyが「よかったらうちのStudio兼Shopに来て、もっとゆっくり話そうよ」と誘ってくれました。もちろん伺うことに。

彼らのブースにさりげなくブリトーハウスステッカーを

Lords LuggageのShopは静かな住宅街にあり、その雰囲気に溶け込む素敵な佇まい。

驚いたのは、店先に置かれていた看板。「Welcome Burrito House」と書かれていて、思わず笑ってしまいました。Andy曰く、住宅街の中なので目印になるようにとのこと。

Studio兼Shopは広々としていて、キッチンや昔の印刷機などがインテリアとして使われています。どこかヨーロッパの雰囲気とアメリカのアンティークがうまく調和された、居心地の良い空間でした

ShopにはLords Luggageのアイテムだけでなく、ローカルアーティストの作品も並んでおり、後日、nomad patchesのSpencerも訪れて、ワッペンを置いてもらったようです。

住宅街のBike Friendly Shop

Andyと話している間にも、近所の人が「ブリトー食べられるの?」と訪れたりして、和やかな空気が流れていました。

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最後にLords LuggageのStudio動画もどうぞ!